せや塾大盛況でした!
2015年09月08日
去る8月22日(土)に、第3回目となる「せや塾」を瀬谷新聞店で開催しました。
今年は、戦後70年企画として「戦争の体験を聞こう」というテーマで授業を行いました。
中国での地上戦で足を銃で貫通されながらも命をかけて戦った小野口博さん(90歳)や、戦後の食糧難を必死に生き抜いてこられた斎藤日出世さん(73歳)のお話を聞きました。
小学生には少々難しかったかもしれませんが、実際戦争を体験された方のお話を直に聞くということは、この世代が最後になるかもしれません。大人になったときに、せや塾で戦争の悲惨さや命の尊さを学んだことを少しでも思い出してもらえればいいなぁ。と思っています。
来年も「せや塾」を企画しますので、是非皆さん参加してみてくださいね♪
授業の前に毎日新聞鬼木宇都宮支局長からのお話です。
開戦時と終戦時の新聞を見ています。ん~文字だらけで難しいなぁ~。。。
世界地図を見ながらだとアメリカや中国の場所がすぐわかるね!
斎藤さんは、ご家族の写真を交えながらお話してくださいました。
小野口さんは、実際の戦場での体験を生々しくお話してくださいました。
毎日新聞宇都宮支局の高橋記者にもお話を聞きました。カメラを除きながら文字を書くって難しそうですね。。。
皆さん参加してくださって有り難うございました